【賭博破戒録カイジ】チンチロリン、そしてパチンコ。やはり王道ギャンブルが一番怖い

「賭博黙示録カイジ」からの続編「賭博破戒録カイジ」だ。

今回のカイジは遠藤によって地下強制労働施設に送られ、われわれがよく知るギャンブルに臨むことになる。

 

まずはチンチロリン。

サイコロ3個を丼に転がし、その出目で勝ち負けが決まるものであり、略して「チンチロ」や「チンコロ」などといわれる。

出目によって強さがあり、カイジの参加した「地下チンチロリン」では「一」が3つ揃えば「ピンゾロ」といって賭けたお金が5倍づけ。他のゾロ目は3倍づけ。「ニ、五、六」が出れば「ジゴロ」といって2倍づけとなっている。

また、2つの出目が揃えば1倍づけで張った分だけ返ってくる他、「一、ニ、三」が出れば「ヒフミ」といって2倍払わなければならない。

「チンチロリン」は、サイコロと丼ぶりがあればできるため、昔は大衆賭博として人気があった。

カイジが送りこまれた地下強制労働施設では辛い労働を強いられてるにも拘わらず、ほとんど給料も与えられずに物や娯楽もないため、人気のイベントとなっていた。

一発逆転を狙うカイジはこれでお金を稼ぐのだ。ただ、地下労働施設のお金は「円」ではなく「ペリカ」と呼ばれるものだったが・・・。

ちなみにこの地下チンチロリンを仕切るのは、カイジのスピンオフ漫画「1日外出録ハンチョウ」の主人公である大槻班長だ。

 

そして、本作2つ目のギャンブルはパチンコだ。

ただ、カイジが臨むのは通常1玉4円のパチンコが、1玉4000円の裏パチンコの通称 “沼(ぬま)”である。

普通のパチンコは玉が何箱にも積まれて、数万、数十万というお金が稼げるのだから、その1000倍である沼がどれほど恐ろしいものか想像は容易だろう。

負けたら文字通り沼にはまるように地獄に堕ちていくのだが、勝てば莫大なお金が稼げてしまう。

まさに、日本人にとって馴染みの深いパチンコでの最高峰といっていい。

 

まったく恐ろしいことを考えるものだ。

1玉4000円のパチンコなど、裏ギャンブルにも程がある。しかし、こんなものにチャレンジするほどカイジは根っからのギャンブラーなのだ。

カイジの物語で有名なこのパチンコ沼だが、実は実際のパチンコ実機としてお店で設置されているのだ。

あ、もちろん1玉4円の健全(?)な遊技台である。

 

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