【最強伝説 黒沢】日本一不幸な男が最強伝説を歩む

福本伸行マンガでは珍しく、ギャンブルはやってない。

最強伝説黒沢とは、文字通り主人公の黒沢が最強なのである。

 

黒沢は、ただただ周りの人から人望をほしいだけの40歳代独身男である。

しかしながら、何をやってもうまくいかない不幸な星の下に生まれており、友人や恋人はおらず、ましてや仕事仲間には全く慕われていないかわいそうな人物なのである。

友達は工事現場のロボットである「太郎」だけなのだ。ちなみに、太郎という名前は黒沢が名付けた。

↓太郎と一緒に眠る黒沢

 

もはや、ここまでくると涙が流れてきそうだ。

 

そんな不幸な黒沢の人生が、ある日を境に好転し、なぜか最強伝説を歩むことになるのだ。

正直、黒沢にとっては好転したかどうかはわからないが、今までの孤独な人生よりはましなのは間違いない。

 

ちなみに好転したきっかけは、現場監督の赤松から工事現場の誘導員として急遽出動してくれないかと連絡が入ったことによる。

その日、黒沢は配置換えで別の現場に入っており、しかも高熱が出ている。

赤松自身は子供の誕生日で、黒沢が出れないと赤松が行かなければならない状況だと知ると、黒沢は高熱にも拘わらず出動することにした。

すると、その帰路でフラフラになって帰宅する姿を同僚から発見されるのだが、そこから周りの黒沢を見る目が変わっていくのだ。

やはり、人のために動いたらいいことがあるものだ。

 

ここから黒沢の人生逆転劇が始まる。

まさに最強。快進撃を突き進むのである。

 

力仕事してるだけあって、パワーはある。

人生は負けっぱなしでも、喧嘩ではたいていの人間に負けることはない。

ここから、黒沢の人生はスターダム(?)へ進んでいくのだ。

ただ、そのきっかけが黒沢の赤松に対する思いやりだったことは忘れてはならない。

人生は、人に優しくすることで報われるものなのだ。

ちなみに黒沢最強伝説は涙ありな作品でありながら、その何倍も笑いがあるので、そのあたりも楽しんで読んでほしい。

そして、辛い人生でも、時にはいい事があるということを、ぜひ黒沢の人生から学んでほしい。

 

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