【じゃりン子チエ】大阪の人情と笑いは「じゃりン子チエ」から学べ!ナニワの最高傑作や!

日常を舞台としたマンガではナンバーワンだと思う。

そのギャグセンスや、言葉遣い、キャラクターのどれをとっても文句なしでおもしろい。

昭和の風景が漂う大阪のホルモン屋を舞台とした、少し複雑な家庭事情を描いたマンガなのだが、爆発的な人気とともに19年間も連載されていた。

また、アニメや映画やゲームに数々の有名人が声優として登場するなど、昭和から平成にかけての国民的漫画言っても過言ではない。

竹本家

主人公はホルモン屋の娘である竹本チエ(通称:チエちゃん)で、赤いポッチリと下駄がトレードマークの少女だ。

そして、父親は働かずに博打とケンカばかりやっている竹本テツ(通称テツ、テッちゃん)。

母の竹本 ヨシ江は、家を出て行っているところから物語は始まっており、テツがロクに働かないので、小学生のチエちゃんが事実上の竹本家の大黒柱となっているというハチャメチャな家庭事情。このテツがいつもトラブルを引き起こすため、チエちゃんをはじめ、まわりの人々は大忙しなのだ。

このテツのクズっぷりがぶっ飛び過ぎててかなり笑える。

チンピラ、ヤクザ、ポリ公、喧嘩上等で、毎日いろんな人をどつきまくっているテツだが、娘のチエちゃんは溺愛しているという可愛い一面もある。

じゃあ、娘のために働けよ。というところなのだが、それでも働かずに博打をやるのがクズテツたる所以なのだ。

はっきり言って、この漫画の物語はテツが更生したら全て丸く収まる。

しかし、テツが変わってしまったら、何ともつまらない日常になるだろう。

浪速のワードセンス

テツの小学校時代の担任・花井先生が、テツの両親に言い放ったシーン。

テツの両親を表現するには、最高のワードだ。

何とも大阪人らしい表現の仕方で非常に笑える。

元教師とはいえ、生徒の親にこんなこと言ってしまうのが「じゃりン子チエ」のキャラクターたちだ。

笑いのためなら、デリカシーなんて関係ないのだ。

じゃりン子チエ用語

時代の流れとともに、「一般的に使われる大阪弁=じゃりン子チエ用語」では無くなってきている。

作中では、現代の大阪ではほとんど使われなくなった言葉が、数々飛び出してくるのだ。

・じゃりン子 →お転婆な少女

・いちびり →かっこつけてる奴

・べべ →よそ行きの服

・カルメラ →カルメ焼き

・チャリ →もみあげ

このような「じゃりン子チエ用語」を使えたら、大阪弁の上級者中の上級者になる。

 

そんな「じゃりン子チエ」は、大阪学の真の教科書と言っていい。

そして、大阪を象徴する名物の一つと言える。

アニメも文句なしでおもしろく、特にテツの声優を務めた西川のりおがハマリ役だった。

漫画と合わせてアニメ、映画もぜひ観ていただきたい。

 

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