【特命係長 只野仁】エロ強い係長はドラマでも中毒になり、漫画でも中毒になる
ドラマ続き過ぎでしょ。まぁ、それほどおもしろいのだな。
高橋克典が演じる実写版のドラマや映画は非常に人気が高いが、原作のマンガの方もドラマに劣らずやはりおもしろい。
主人公は大手広告代理店・電王堂の総務二課係長の只野仁(ただの じん)である。
本名は「ただの じん」と読むが、周りからは「ただのひと」という意味合いで「ただの ひとし」と呼ばれている。
そして、タイトルも「特命係長 只野仁(ただの ひとし)」と読む。
只野は一見しがない窓際係長に見えるのだが、実は電王堂の会長から直接特命を受けて社内のトラブルを解決する「特命係長」なのだ。
↑普段はドジばかりする大人しい只野
↑会長から特命を受けるときは強いナイスガイに変貌する
正直なところ、これぐらいの変装だったら他の社員たちに只野の正体はバレバレのような気もするが、それも含めて特命係長の良さなのだ。
特命係長が人気のある理由は、そういった構図やストーリーのわかりやすさなのだ。
①会社内で悪さをたくらむ輩が現れる → ②会長から只野が特命を受ける → ③只野が悪者をやっつける → ④助けた女を抱く(笑)
マンガでもドラマでも、毎度このようなストーリーが展開されているのが非常に楽しみやすい。
水戸黄門や半沢直樹のように、正義と悪がはっきりしているのは王道であるが、王道だからこそどれも人気が爆発しているのだ。
かと言って、個性がないわけではない。
特命係長は、只野を含めて登場する男たちがかなりの絶倫であり、SEXシーンがとにかく多いのだ。
しかも、そのSEXは事件解決のためにキーになることがある。(関係ないのも多いが・・・)
そして、ドラマでは騎乗位しかしない只野は、原作のマンガでは結構いろんな体位をしている(!)
と、話し出すとなぜか下ネタの方に走りがちになってしまうが、やはり普段物静かな只野が悪を成敗する姿に魅せられてしまう。
そんな「特命係長 只野仁」で、ドラマと漫画の両方でぜひ只野中毒になってほしい。
ちなみに漫画もシリーズ化されていて、今や長寿漫画となっている。
①特命係長 只野仁
②新・特命係長 只野仁
③特命係長 只野仁ファイナル
④特命係長 只野仁ルーキー編
#特命係長只野仁 #柳沢きみお #ぶんか社
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