【テラフォーマーズ】人間はどうしてゴキブリを殺すのか

テラフォーマーズとは

文字通り「テラフォーミング」する者の集団だ。

テラフォーミングとは、地球以外の星を地球のような環境にしてしまうことだ。

地球化することによって、その星に人間が住むことができ、さらにはそこであらたに資源を得られるというメリットがある。

どのようにこのテラフォーミングを行うか。

この漫画でのテラフォーミング計画は、火星にゴキブリと苔を送り込むことによって、火星の地球化を計ろうとしている。

 

なぜ、地球化するか

舞台は西暦2599年。我々にとっては遥か未来の話だが、地球の環境問題は悪化し、人口は増え続け、地球に人類が住み続けることは難しくなってきている。

もはや地球はパンク寸前となっている。

このまま行けば、100年後すら人間が住める環境が維持できているか怪しいところだ。

一応、作中は2599年まで存続している地球から人類を火星に移住させるため、テラフォーミング計画を実行を先進国同士が協力して行うことになった。

 

どうやってテラフォーミングするか

もともと火星の大気はマイナス58度しかない。

ただ、火星には大量の二酸化炭素が凍っているため、一度暖めてしまえばそれが溶け出して一気に温暖化し、人間が住める環境が出来上がると、かつて20世紀の科学者たちは考えたのだ。

そして、最初に火星を太陽光で暖めるために、火星の表面を一度黒く染め上げる必要があるという。

そこで、白羽の矢が立ったのが黒いゴキブリである。

生命力が強いゴキブリと苔を火星に送りこむことにより、ゴキブリが苔を食べて活動範囲を拡げていく。

そして、ゴキブリが死ぬとそこにはまた苔が生え、さらに活動範囲を拡げるという連鎖が起きる。

これで火星を黒く覆って温暖化させるという。

つまり、正確には誰がテラフォーマー なのかというと「ゴキブリ」たちなのだ。

 

圧倒的なビジュアル

数年後、苔とテラフォーマー (ゴキブリ)を送った火星に、ゴキブリの駆除へ行けばテラフォーミング計画は完了である。

ただ、計画はそんなに甘いものではない。

突然、劣悪な環境に送りこまれてしまったゴキブリが、行きぬくために進化してしまったのだ。

 

その進化をしたゴキブリがこちら↓

何億年も地球で進化しなかった、ゴキブリも火星では進化せざるを得なかったのだ。

このテラフォーマー のビジュアルにめちゃくちゃ惹かれてしまった(笑)

ちなみにグロいのが苦手な人はちょっと見れないかもしれない。

このテラフォーマーはなぜか人間を襲い、しかもめちゃくちゃ強いので、かなりの人間が殺戮されてしまう。

ただ、人間の科学の力を使って、大量のテラフォーマーを駆除するために闘う。
その描写が結構えげつない。

リアルなゴキブリを殺したときもグロいのに、それが人間サイズだから、すごいことになっている。

 

ゴキブリを殺す理由

我々は、なぜゴキブリに嫌悪感を抱き、理由もなく殺してしまうのか。

ゴキブリが嫌われる理由の多くが、その黒い不気味な姿。そして、なぜか動くのがやたらと速い。

ゴキブリが鈍かったら、ここまで嫌われ者になっていなかったのではないかとも言われる。

そんなゴキブリを人間は過剰に殺しにかかってはいないだろうか。

もし、ゴキブリが人間より力を持って、理由もなく人間を殺し始めても文句は言えないのかもしれない。

 

そんな、良い関係とは言えない人間VSゴキブリをぜひ見てほしい。

ちなみにこの漫画を読んでいる人は、ゴキブリを発見したら、

「あっ!ゴキブリ!」

とは言わなくなり、

「あっ!テラフォーマー!」

と言うようになる。

現在は長期の休載中だが、早期の再開を願うばかりだ。

 

 

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